おはようございます、義仲です。
住宅の新築計画実行する動機には様々な内容があります。
「子供の為、環境の良い場所で生活をしたい。」
「寒さや暑さを我慢する生活が苦痛になった。」
「今より生活を楽しめる家で暮らしたい」
等々、沢山の動機が存在します。これらの動機に共通するのが、
『今より幸せに暮らしたい』という願いです。
家づくりは、より幸せに暮らす為の手段であると言えます。
新築を決意した段階では多くの人が、この手段を本能的に
理解しています。
ところが、住宅展示場や住宅情報誌など、様々な媒体に触れて
いくうちに考え方が変わってしまう場合があります。
新居に対する要望が増え、いつの間にか家づくりが、手段から
目的になってしまうのです。
家づくりは、より幸せに暮らす為の手段であると理解していた時には、
「不測の事態で収入に変動があっても対応出来る様にしよう。」
と思っていたとしても、それが目的に変わると、
「生活を切り詰めてやりくり出来る様にする。」という思いが浮かびます。
それを間違いだと気付きません。
要望を満たす為にあれこれ考えたんだから、幸せに暮らせない
はずが無い。と思うかもしれません。
しかし、ゆとりの無い予算計画を生み出してしまうと、精神的な
余裕まで奪われてしまいます。
より幸せに暮らす為の手段が目的に変わってしまっていませんか?
時には新築計画を実行した動機を思い返す事も大事です。
幸せに暮らす為の注文住宅のご相談は、
IZUMO建築設計:072-982-0753
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