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2017.09.26Writer:yoshinaka

ありえなかった現象

こんばんは、義仲です。
戦後、工業製品を多用した家づくりが主流になった結果、シックハウスが大問題になりました。先駆けとなったのが、「ミゼットハウス」と呼ばれる、戦後のベビーブームに生まれた自分の部屋が持てない子どもたちのために、独立した勉強部屋ができないかという発想から誕生した商品です。 我が国の一戸建てプレハブ住宅の出発点となるとも言われています。

木や土などの自然素材での家づくりが主流だった頃には、シックハウス問題なんてありえなかった現象です。時代の流れの悪い部分が形となって現れたのだと感じます。シックハウスのひどい方は工業化製品でつくられた空間を身体が拒絶し、足を踏み入れる事すら出来ないといった事も実際にあります。自然素材ブームの影響から自然素材を使っての家づくりが注目されている様に錯覚してしまいますが、実際は工業化製品で造り固められた家では身体に良くないと消費者側が気付き、自然素材の家を求めているので、自然素材の家に目が向けられているのです。

安く・早くが魅力的な工業化製品を多用した家は、様々な進化を遂げ現代にも存在しています。あなたが計画されているのは、工業化製品を多用した家の建築ではないでしょうか?家を提供する者として、シックハウス問題なんて無かった頃の家づくりについて目を向けてから建築をされることを願っております。

大阪の自然素材にこだわった健康住宅 出雲総合建設
                   

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