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2017.06.29
リフォームする為の外壁
こんばんは、義仲です。
梅雨、猛暑、台風など、これからの数か月は、外壁にとって特に厳しい環境が待っています。紫外線や雨水の影響を受けるリスクが高まる時期の到来です。
近年、日本で一番多いであろうサイディング貼りという外壁。サイディングの板の継ぎ目はコーキング(シーリング)というゴムで処理がされています。紫外線の影響を受けゴムが縮まり雨水が侵入します。表面に塗装を施してありバリア機能が有るなんかとも言われていますが、塗装(ペンキ)の寿命は持って5年。厳しい気候条件ですと5年も持ちません。短い年月でリフォームをする為の壁を多くの方が選択してしまっています。
私達の推奨するのはリフォームしない為の外壁です。
下地の段階から継ぎ目をつくらない塗り壁工法です。特殊なネットと壁を一体化させ継ぎ目をつくらず、雨水侵入のリスクが無く、揺れに対しても強い壁をつくって行きます。数年でリフォームが嫌だという方はご検討下さい。