スタッフブログ
2017.06.20
若年層患者の割合
こんばんは、義仲です。
皆様のご家庭に0歳~19歳の年齢の方はいらっしゃいますか?平成26年の調査によると、0~19歳の若年層患者は、喘息患者の38%、アレルギー性鼻炎患者の43%、アトピー性皮膚炎患者の36%を占めているとの結果が出ました。お家の空気がアレルギーの一因になる事を今まで触れてきました。この調査結果数値もきっとお家の空気が影響している事でしょう。
ダニ、カビの胞子が胞子が増えやすい環境にしない為に、室内空気の質を守るには、換気は絶対条件です。そして、湿度管理です。今から家を建築される方、リフォームをお考えの方には、材料、素材自体が調湿機能を持つ資材を使用し建築される事を強くお薦めします。
質の良い素材の欠点はコストが高い事です。しかし、高いだけで敬遠して欲しくないのです。質のよろしくない低コスト資材を使用したが為に体調を崩してしまえば、幸せな生活からは遠ざかってしまいます。現状、健康な人も家が悪いと高い割合で悪い影響を受けるという事も解っています。いかに良い生活環境(家)をつくるかが大切です。